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ニュースリリース

外国人をおもてなししたい家庭料理(和食)についてのアンケートを実施! 第1位は「ちらし寿司」2位「お味噌汁」、3位「魚の煮つけ」 ~303名が回答、海外在住の料理家2名からコメントも~

2014年08月18日 レシピブログ リリース
アイランド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:粟飯原 理咲)が運営する「レシピブログ」( http://www.recipe-blog.jp/ )は、日本に旅行に来た外国人をおもてなしする際に食べさせたい家庭料理(和食)のアンケートを実施いたしました。(回答者数:303名)

2013年に「和食」が無形文化遺産に登録され、和食に対する注目度が世界的に高まっています。また、日本を訪れる外国人観光客が2013年に初めて
1,000万人を突破。政府は2020年までに日本を訪れる外国人旅行者数の目標を2,000万人としていることなどから、今後さらに増えていくことが予
想されます。そこで、「レシピブログ」では、外国人旅行者をもてなす際に食べさせたい家庭料理(和食)についてのアンケートを、和食にあう生ビール「和
膳」のレシピコンテストと連動して実施いたしました。

アンケートの結果、食べさせたい家庭料理(和食)の第1位は「ちらし寿司」、2位「お味噌汁」、3位「魚の煮つけ」との結果になりました。1位のちらし寿
司は、「ハレ」の日に作られる事が多く、見た目も華やかで「おもてなし料理」として代表的な料理のひとつです。一方、2位以降についてはお味噌汁や煮つ
け、お刺身など日本人が普段食べている、一般的な「家庭料理」がランクインしています。

【「日本に旅行に来た外国人をおもてなしする際に食べさせたい家庭料理(和食)」アンケート結果】
<1位 ちらし寿司 44%>
「お寿司はまさに日本の代表料理!彩りがよく見た目も華やかなので、ごちそう感(おもてなし感)があります。また花レンコン、錦糸卵のような細かい作業も日本的な繊細さがあり、もてなされた方も印象に残りそう。」
(※コメント提供:在米料理家マイティさん)

「にぎり寿司が主流の海外では、あまり知られていないちらし寿司を、家庭でも簡単に作れるお寿司として紹介し、おもてなしをしたいのではないでしょうか。」
(※コメント提供:料理家勇気凛りんさん)

<2位 お味噌汁 40%>
「海外でもMISOで通じる日本の伝統的な調味料のお味噌。味噌汁は古き良き日本の伝統料理という印象があるので、ぜひ食べてもらいたいですよね。」
(※コメント提供:在米料理家マイティさん)

<3位 魚の煮つけ 38%>
「魚と言えばお刺身を思い浮かべる外国の方々に、時には尾頭付き姿のままの煮つけで、おもてなしをしたいのではないでしょうか。」
(※コメント提供:料理家勇気凛りんさん)

<4位 肉じゃが 34%>
「これぞおふくろの味!日本の給食や定食屋さんにはあるけど、海外の日本食レストランでは提供されていない気がします。家庭料理というとまず肉じゃがを思い浮かべた方が多かったのではないでしょうか。」
(※コメント提供:在米料理家マイティさん)

<5位 お刺身 34%>
「和食の定番であるお寿司のネタであるお刺身。盛り付け次第では芸術的に見せることもできるので、目でも堪能してもらいたいと思ったのではないでしょうか。」
(※コメント提供:料理家勇気凛りんさん)

<6位 きんぴら 33%>
「海外でも照り焼きのような甘辛い味付けの料理は受け入れられています。野菜だけの料理という面でも日本の精進料理を連想します。海外には牛蒡を知らない
人もいるので、今食べたのはこれよ。と言って牛蒡を見せたら、ただの棒か木の枝のように思うかもしれないので、そういうのも含めて面白いかも知れませ
ん。」
(※コメント提供:在米料理家マイティさん)

<7位 ぬかづけ 28%>
「古くから和の食卓に欠かせない副菜の一つ!伝統食として紹介したいということからランクインしたのではないでしょうか。」
(※コメント提供:料理家勇気凛りんさん)

<8位 お好み焼き 24%>
「粉に刻んだキャベツを混ぜる発想は海外では珍しいですし、鉄板やホットプレートで作る工程も楽しめます。日本のソースやマヨネーズは海外でも美味しい調味料として人気なので選ばれたのではないかと思います。」
(※コメント提供:在米料理家マイティさん)

<9位 唐揚げ 19%>
「一般的にお肉好きな印象を受ける外国の方に喜んでもらえるものとして、すぐに浮かびますね」
(※コメント提供:料理家勇気凛りんさん)

<10位 親子丼 12%>
「海外では生卵や半熟卵をほとんど食べないので、トロトロの半熟卵がのった親子丼はぜひ食べてもらいたいですよね。半熟卵のトロトロ感は一度食べるとやみ
つきになりそうですよね。(日本では低温殺菌が当たり前ですが、海外では鮮度、殺菌の問題で生卵は危険とされている国も多い。)また鶏と鶏卵を使うから親
子丼と呼ぶなんてウンチクも教えたい。」
(※コメント提供:在米料理家マイティさん)

<11位 カレー 7%>
「これぞ日本の国民食!カレーってインド料理のような気がしますが、インドと日本のカレーは別物ですよね。日本のカレーを食べたインド人が、あまりの美味しさに驚いた!なんて話を聞いたことがあります(笑)ぜひ驚いてもらいたいですよね。」
(※コメント提供:在米料理家マイティさん)

<その他 8%>

※複数回答

【コメントをいただいた海外在住の料理家2名について】
・勇気凛りん(岸田 夕子)さん
1995年~2010年アメリカ合衆国シカゴに在住。2006年2月より料理レシピ投稿サイトでオリジナルレシピを公開開始し、2008年より始めたブログ「勇気凛りん料理とお菓子rinrepi」が人気に。ラジオ、テレビなどメディア登場多数。

「勇気凛りん料理とお菓子 rinrepi」: http://ameblo.jp/rinrepi/

・マイティさん
2012年~現在 アメリカ合衆国テキサス州在住。二児のママとして愛する家族のために、おいしくて簡単な節約レシピを日夜、研究中。節約料理を紹介したブログが大人気!

「1ヶ月2万円の節約レシピ」: http://blog.goo.ne.jp/dancing-geisha

【アンケート概要】
調査方法     :レシピブログにてアンケートを実施
回答者詳細    :全国のレシピブログ登録ブロガー
          20代~60代以上/回答者 303名(女性292人:男性11人)
アンケート実施期間:2014年6月10日(火)~6月17日(火)

【「和膳」レシピコンテストについて】
今回は、レシピブログ上で行われました、和食にあう生ビール「和膳」のレシピコンテストと連動して本アンケートを実施しました。コンテストページには400件を超える、「ビールと一緒に楽しみたい」レシピが寄せられています。

【「和膳」レシピコンテスト概要】
主催     :レシピブログ×サントリー酒類株式会社様
レシピ投稿期間:6月10日(火)~7月24(木)正午
レシピ投稿数 :401件
URL      :http://www.recipe-blog.jp/sp/r140604a_aw

■「レシピブログ」について
「レシピブログ」は、「料理」をテーマとしたブログのみを集めた、日本最大級の料理ブログのポータルサイトです。「料理」「食」「暮らし」というテーマに
ついてブログを開設していて、高いアンテナと情報発信力を持つ高感度な”パワーブロガー”をネットワークしています。(2014年5月現在:レシピ数
約60万件、登録ブログ数 約15,000)

ウェブサイト:
http://www.recipe-blog.jp/
iPhoneアプリ:
https://itunes.apple.com/jp/app/reshipiburogu/id503829068?mt=8
Androidアプリ:
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.recipe_blog.android.appli
スマートフォンサイト:
http://s.recipe-blog.jp/
Facebookページ:
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Twitter公式アカウント:
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■アイランド株式会社について http://www.ai-land.co.jp/
「レシピブログ」「おとりよせネット」「朝時間.jp」などの女性向けポータルサイトを運営。これまでありそうでなかった「こんなサービスがあったら、自
分たちもみんなも嬉しい」サービスを考え、日々の生活が豊かになるサービスの提供を目指します。イベント・レッスンスペース「外苑前アイランドスタジオ」
も運営しています。

「おとりよせネット」 http://www.otoriyose.net/
「朝時間.jp」 http://www.asajikan.jp/
「外苑前アイランドスタジオ」 http://www.ai-land.co.jp/studio/

【お客様からのお問い合わせ先】
http://www.ai-land.co.jp/contact/index.htm

  

【報道関係者の方からのお問い合わせ先】
アイランド株式会社 広報・リサーチ事業部
所在地: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-25 神宮前IKビル2F
担当 : 伊藤、上野、田中
TEL  : 03-5413-7077(代表)
FAX  : 03-5413-0720
E-MAIL: press@ai-land.co.jp

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